ANONOの高校での性について考える授業。
会場は校庭の木の下。日陰でも今日はかなり暑かったね。 男女の思春期におこる体の変化の違いについて、生徒たちに質問してみた。 月経のこと、射精のこと。なかなか恥ずかしくて言葉に出来ないらしかった恥ずかしがるのは、どこでも一緒だね。 日本語で言うのは、昔は私もまだ少々抵抗があった。 「陰茎」「陰嚢「射精」「月経」「受精」「排卵」「性交」・・・。でも、何回も言ってるうちに 平気になった。スペイン語ならなおさら、大きな声で叫んでいる。 解剖的な働きを知ると、自分たちの体にはすごい神秘的な働きがあることを 知ることができて、恥ずかしいどころか、その存在に愛おしいしさも感じことができるんじゃないか。 その現象だけでなく、科学的な働きを知って、それが何のためにあるのか知ることで 恥ずかしさを取り去ることができる、と思うんだ。 前に働いていた職場の産科の先生がこのとこをいつも言ってたなぁ・・・ でも、思春期の子たちには性を学ぶってやっぱり恥ずかしい事かな? それが普通の感情かもしれないけど。。。
by naranjosveracruz
| 2005-06-19 07:31
| 職場 MEXFAM
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