メキシコの小窓から


メキシコでの協力隊活動記録.
by naranjosveracruz
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カテゴリ:職場 MEXFAM( 21 )


ミンナ オナジ

今日はVicente Gerreroという村で、若者たちと性感染症についての勉強会。
ここの子達は、どこの村よりもシャイというか、なかなか反応が返ってこなかった。
わかっているのに、みんな自分の考えを持っているのに、
「私、いやだ」といって逃げていく。やはり女の子は特にそうだ。村の雰囲気全体が、女性は自由に自分の意見を述べられないような感じなのだろうか。育てられ方なのだろうか。
村に一つあるIMSSの女医さんにきいたら、ここはかなりマチスモが強い。いわゆる男性優位の社会が根強く残っていると話していた。
小さい時から「女の子だから・・・」「男だから・・・」って言われているのだろうか。

でも、最後のコンドームの正しいつけ方のところでは、やっぱり少しみんなうれしそうな顔してました。15歳~20くらいの若者、みんな笑顔がかわいいです。
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by naranjosveracruz | 2005-08-07 08:47 | 職場 MEXFAM

マルチャン

最近、性教育やコミュニケーション、男女平等に関する健康教育に回ることが多い。
今日は、RINCONという地域、ここは一年前にやっと電気がきたという、昔話に出てきそうな山に囲まれた村です。お昼に、この村に一軒あるお店やさんに行ったら「マルちゃん」という名のカップラーメンが売ってました。私たちはみんなでズルズルとマルちゃんを食べ、私はかばんに持っていた箸を使って。小さい4歳くらいの男の子が一人で店に来て来て「マルちゃんください」っておじさんに言うんだよね。なんだか面白いというか、ミスマッチ。
メキシコの村々を回るとミスマッチを感じることが多い。家の中が土でも、えだで組み立てられているような家でも、ちゃんとステレオが置いてあったり、ビデオがあったり。
彼らたちにとっては、それらの優先順位が高いんだろうね。

今日の健康教育はうまく住民を巻き込めてとてもいい時間だったと思う。丸一日の活動でした。
思春期の性、男女の体の違いと働き、エイズについて。各グループに分かれて「エイズって何だろう」「どうしたら移るのか」「みんなが間違えている移り方はどんなものか」
など話し合い、その後みんな丸くなって各グループごとに発表しあった。そこでは彼らが主役になる。
田舎の人々はシャイな人が多くて、なかなか人前で話したがらない。特に女の人はそうだ。でも、少しずつ、少しずつ、慣れてくればみんな話せるし、いろんないい考え方を持っている。最後にやったコンドームの正しいつけ方の、なんでかな、みんなうれしそうでした。

最近このような感じで、参加者を主役にしたやり方で取り組み始めたのがうれしい。
今までの講義形式よりも、かなり面白いとおもうんだけど、どうだろう。
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by naranjosveracruz | 2005-08-06 08:42 | 職場 MEXFAM

DENGUE

今日、訪問診療でコミュニティーを回ったら、デング熱の症状を示す患者さんがたくさん来た。
発熱、骨の痛み、目の奥の痛み・・・。こちらは雨季に入り、だいぶ蚊の繁殖も活発になってきているんだろう。ここには診療所もなく、看護師もいない。政府から訪問診療に医師が回ってくることもあるというが、薬を持たないこともおおいという。この地域はまだ電気も通っていない。今日は、昨日の雨で道は泥だらけ、やっとの思いでたどり着いた。
外には水溜りがいっぱい。ため池のような、水溜りの大きいようなものがたくさんあり、そこらで蚊が繁殖するのだろう。人々は、この暑さに短いパンツ、ランニングを着ているので、蚊には刺され放題。この暑さの中、長袖、長ズボンはきついんだろうな。
ん~、でも、患者が増えている以上、住民も何か予防しないとまずいよな。
貧困層の人々、お金がかかるような防虫対策は難しい。第一、この村には何も売っていない。
基本的なことの指導しかできないんだろうな。
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by naranjosveracruz | 2005-07-16 09:07 | 職場 MEXFAM

恥ずかしいこと?

ANONOの高校での性について考える授業。
会場は校庭の木の下。日陰でも今日はかなり暑かったね。

男女の思春期におこる体の変化の違いについて、生徒たちに質問してみた。
月経のこと、射精のこと。なかなか恥ずかしくて言葉に出来ないらしかった恥ずかしがるのは、どこでも一緒だね。

日本語で言うのは、昔は私もまだ少々抵抗があった。
「陰茎」「陰嚢「射精」「月経」「受精」「排卵」「性交」・・・。でも、何回も言ってるうちに
平気になった。スペイン語ならなおさら、大きな声で叫んでいる。

解剖的な働きを知ると、自分たちの体にはすごい神秘的な働きがあることを
知ることができて、恥ずかしいどころか、その存在に愛おしいしさも感じことができるんじゃないか。
その現象だけでなく、科学的な働きを知って、それが何のためにあるのか知ることで
恥ずかしさを取り去ることができる、と思うんだ。
前に働いていた職場の産科の先生がこのとこをいつも言ってたなぁ・・・
でも、思春期の子たちには性を学ぶってやっぱり恥ずかしい事かな?
それが普通の感情かもしれないけど。。。
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by naranjosveracruz | 2005-06-19 07:31 | 職場 MEXFAM

300人にフッ素塗布

あるコミュニティー、SABINASという地域の幼稚園と小学校全校生徒、その保護者への歯の健康教育。
村にある集会所には500人を超える人が集まっていた。いつののように、歯科医のエリックの講和が終わると、300人の子どもたちをその親に歯科検診をしながらフッ素塗布をしていった。
でも、塗っても塗っても終わらない。しかもこの地区はどこの地区より虫歯を持っている子どもが多く、結構重症な子も多かった。お母さんたちへの説明も熱が入り時間がかかってしまう。
「子どもたちはまだうまく歯を磨くことができない、寝る前にはお母さんやお父さんがちゃんと汚れが落ちているかどうか、虫歯がないかチェックしてあげてください」という風に幼稚園や小学校低学年の子どもたちの親に話をした。

ここの地区は本当に歯に問題を抱えている人が多い地域だ。歯だけではく、地域的に貧しい地区であり、環境衛生状態も良くない。
しかもクリニックも薬局も、ましてや歯医者なんてあるわけがなく、これを機会に、訪問診療や衛生教育の開催につなげて行きたいね、とコーディネーターと話して帰ってきた。
小学校の校長先生の反応も良かったので、また関われる機会を作っていけるかな。
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by naranjosveracruz | 2005-06-10 07:17 | 職場 MEXFAM

コンドーム講習

高校での「避妊具」についての説明。
メキシコでは以前も書いたように主はコンドーム、ピル、ホルモン剤の注射が一般的。結婚してもう子どもを産んでしまった人は卵管けっさつの手術をしている人も多くいます。緊急避妊法の薬も薬局で自由に買うことができるのは驚きました。
基礎体温についての知識はほとんどなく、基礎体温計もこの街では売っていません。だから、基礎体温での受胎調節はほとんど認知されていないようです。

さて、私の担当「コンドームの使い方」の時間は結構楽しみな時間です。色つき粘土で作ったLOS PENES(スペイン語で陰茎)を使って各グループ赤、青、オレンジなどに分かれて行ってみました。最初、コンドームの扱い方を段階ごとカードにしたものを黒板にはり、グループごとに順序を当ててももらいます。そして、そのあと各グループ一人ずつ実習。メキシコでは未成年の望まない妊娠が問題になっていますがその理由として、正しい避妊の知識を学校でも家でも教わる機会がないというのもあるそうです。カトリックの国メキシコ、日本にもまして性教育への壁が厚いのでしょうか。
賑やかに授業は進んでいったのですが、途中で教室の40度近くの暑さに各粘土はグニャっと曲がってしまい、役に立たなくなってしまいました。こんなこと書いてごめんなさい。でも、今後何か対策を考えなくては・・・と帰ってきました。
何か、いい考えがあったら皆さん教えてください。d0020544_7471298.jpg
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by naranjosveracruz | 2005-06-02 04:40 | 職場 MEXFAM

ゆかた

d0020544_4265357.jpgMEXFAMで働くジナが今月をもって退職することになり、今日は送別会がありました。夕方、少し早めに帰って、ゆかたを着て行きました。ゆかたをきて街を歩くのはちょっとしたスリル、でも初めてみる日本のゆかたにメヒカーナは興味津々なようでした。
でも、35度を超える暑さの中のゆかたはなかなか厳しいものがありました。
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by naranjosveracruz | 2005-05-26 04:22 | 職場 MEXFAM

お母さんたちの反応よし

ACALAで虫歯予防教室

今日は、ナランホスから40分くらいの所にある、ACALAという地域で虫歯予防教室でした。
歯科医のエリックと、コーディネーターのサロモンと私で、今日は朝から暑かったけど、でこぼこ道をコンビで向いました。今日はこの地域の幼稚園と小学生全員とそのお母さんたちが集まってくれました。サロモンと私ではじめ、虫歯の劇をして、そのあとエリックがパワーポイントを使って歯の健康と虫歯の写真を見せながら説明していきます。そのあと、全員の歯科検診をして、フッ素塗布を行いました。幼稚園児は11名中2人が虫歯あり、小学生は66名中33人と約半数の子が虫歯がありました。やっぱり、学年があがっていくにつれて虫歯の数も増えていきますね。
お母さんたちに、「ここが虫歯だよ」「ここが汚れが落ちてないよ」と直接はなしができて、いい機会だったな~。でも、もうタワシみたいになった歯ブラシを使っている子が多いのにはびっくり。d0020544_9957100.jpgメックスファムはブラシも今日も良く売れました。
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by naranjosveracruz | 2005-05-25 09:09 | 職場 MEXFAM

高校で虫歯予防

TAMTIMAの高校で

今日は歯科医のエリックと一緒にTAMTIMAという地域にある高校へ歯科保健の健康教育に行きました。
高校といっても全校生徒100人くらいの小さな学校です。メキシコの高校は午後2時頃から始まるとこもも多く、ここの学校も夜7時まで授業があります。
というか、あることになっているのですが、私たちが着いたときは何も授業らしいものはしていなく、校庭の隅でおしゃべりしたり、手を繋いで仲良くしている男女の生徒もみかけたり。
同僚の話だと、メキシコの田舎の地域の学校は全般的に先生がしっかり授業をしなかったり、すぐ休みになったりする場合が多い現状との事。日本の学校のイメージとは全然違うな~と思いました。
今日は初めてパワーポイントを使って歯についての話を進めていきました。エリックと一緒に作ったパワーポイントは、虫歯の種類の写真や歯槽膿漏の写真をたくさん取り入れて、わかりやすくしたつもりだったんだけど、
生徒たちの反応はいまいち。高校生は恥ずかしがりやが多いのか、投げかけにもあまり返ってこず。
次回からは性教育を始める予定なので、次は少し慣れてくれるといいな~。
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by naranjosveracruz | 2005-05-20 08:57 | 職場 MEXFAM

かわいい娘さん

今日はコーディネーターの一人のネフタリとシモンと一緒に3つの地域へ行き、子宮頸がん予防教室と子宮がん健診の啓発に行きました。
お昼にここの地域のPROMOTORA(MEXFAM)健康推進員のファナさんの家でご馳走になりました。トルティージャフリホーレス、それと魚のフライです。彼女には2人の娘さんがいて、
彼女たちが一生懸命、お昼の準備をしていてくれました。地域のたいていの家では料理は薪で火をたいて行います。d0020544_9252220.jpg


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笑顔がかわいい2人でしたが、とても頼もしくもみえましたね
各地域に健康教育に行くと、時々このように推進員のおうちでお昼をご馳走になります。それが一番の楽しみ?かもしれないな~
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by naranjosveracruz | 2005-05-19 09:17 | 職場 MEXFAM