メキシコの小窓から


メキシコでの協力隊活動記録.
by naranjosveracruz
カテゴリ
全体
任地 ナランホス
職場 MEXFAM
メキシカン家族
日本の家族
おもしろいい人たち
JOCV
異文化
未分類
以前の記事
フォロー中のブログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

AMATLANの高校で

夕方5時からAMATLANという地域にある高校で性教育を行ってきました。今回で2回目です。1回目は「性感染症」、今日のテーマは「男女の体の成長の違い」で、うちの診療所のDr.ALANと一緒です。
Dr.ALANは鈴木あぐりというレーサーにとても似ています。最初にMEXFAMが作ったビデオ(とてもいいアニメなんで、笑い声などはありますが基本的に言葉がなく、子どもたちの想像力で見てもらうようになっています)をみて、そのあと、模造紙の絵を使って説明していきます。
約70名の15歳~18歳の男女の生徒、とても笑顔がかわいい子ばかりだな~と思いました。1回目より緊張もほぐれ、投げかけにも反応良く返ってきました。質問も何点か、「1回目の性交渉では妊娠しないと聞いたことがあるけど本当?」「ピルはどんなふうに飲むの?」「生理痛について」

メキシコの避妊の状況は、一番利用されているの順だと*ピル、ピルは薬局で簡単に買うことができます。*注射(シクロフェンというホルモン剤)を月1~2回*コンドーム、薬局では1個3ペソ、約30円で買えます。*IUD*手術(卵管けっさつ)
IMSSやSentro de Saludと呼ばれる公的の診療所ではほとんどただピルやコンドームが配られています。今日、IMSSで働く看護師が話していた所によると「田舎のほうに行けば行くほど、何度説明しても家族計画に対する理解が得にくい、古くからの宗教的な考えや(カトリック教は基本的に避妊や中絶を認めません)文化が根付いている。また、避妊をしている女性の中でも、注射やピルを途中でやめてしまう人も多い」と話していました。
以前行った地域(各家庭子どもがほぼ5人以上、7~8人は当たり前の地域)では、「避妊をすると病気になる」「私は避妊をしたいけど、夫が協力してくれない」と話す女性もいました。
とにかく、望まない妊娠、若年での妊娠(メキシコでは13歳14歳で妊娠する例も少なくありません)、性感染症の予防のためにも、まずは若者にターゲットをおいて性を考える機会を作っていくことが、メキシコでも日本でも必要ですね。。。d0020544_8564777.jpg
[PR]

by naranjosveracruz | 2005-05-09 08:53 | 職場 MEXFAM
<< メキシコの母の日 異母兄弟? >>