メキシコの小窓から


メキシコでの協力隊活動記録.
by naranjosveracruz
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プエブラへの旅

d0020544_7225341.jpgプエブラへの旅

週末を利用してメキシコに来て初めて旅にでた。同じ協力隊員のワンダさんと一緒の女ぶらり旅は、いろんな人や物(食べ物も)との出会いながら、「息抜き」そのものといった旅になった。
ナランホスからバスで約8時間(往復440ペソ、1ペソ=約10円)、プエブラに着く。まず目に入るのが、古きスペインを思わせるコロニアル調の教会や建物達。ソカロを中心に歴史地区が広がっている。映画の「アメリ」に出てきそうなかわいいホテルやアパートが道の両脇に並び、小さな公園には絵を売っている人が賑わう。
そして、ここの特産の陶器、タラベラ焼きのお店が立ち並ぶ。タラベラ焼きは藍色を基調とした焼き物で、その上に花や天使などいろんな柄が描かれていて、私の一番のお勧めだ。d0020544_7161489.jpgタラベラ焼きのタイルが家やお店の壁にかわいく埋め込まれているのもすごくいい。
それにしても良く食べたな、モーレ。モーレはプエブラの代表的な郷土料理で、ん~どう説明したらいいかな。いろんな香辛料とチョコレートのコラボレーションで作られたソースと鶏肉の料理。少し甘くて、最初は「食べたことない」味に慣れなかったけど、知らないうちに好きになっていたという感じ。d0020544_7153585.jpg
プエブラで食べた食事の4分の3はモーレ(モーレのタマーレス、モーレとパンなど)だったことをワンダさんに指摘され、初めて気づいた。泊まったホテルもなかなかいい。(1泊150ペソ、ダブルに二人で)
サント・ドミンゴ教会は、旅の本にすごいきらびやかな内装の写真があったのでぜひ行こうと思ってた場所である。たいてい写真と実際に行ってみるのでは印象が違うことが多いので、期待を半分くらいにしてと入り口をくぐった。
でも本物をみて、ほんとにすごいキラキラしていいて、息ののんだ。壁画から柱、全てが浮き彫りで装飾され、金箔で覆われている。これが宗教美術かぁ~、壮厳で見事だ。16世紀~17世紀、約100年かけてこの教会を作った人々のことを考えてみた。すごいね。またカトリック教の人々の信仰の深さもすごい。
d0020544_7165899.jpg

二日目、ちょっと遠出してバスで隣町のチョルーラとウエホチィンゴという街に出かけた。チョルーラにはアステカ時代に作られた大神殿、ウエホチィンゴにはりんご酒とサラッペという織物で有名な街、と本に書いてあったが
サラッペは今はほとんど無かった。バス(たいてい4ペソ)の中で「ハイメ」という22歳の青年に声をかけられ、ウエホチィンゴの街を案内してもらった。メキシコの青年は結構気さくに声をかけてくる場合が多いね。ワンダさんが言うにはたいていの男性が、「日本人の彼女が欲しいんだよね」と言ってくるらしい。私はあんまり言われた事ないな。
彼も私たちにそういってきた。3人でりんご酒を利き酒のようにいろんな種類を飲んだり、サラッペのお店を探してみたり。おばあちゃんと孫が店番をしている一軒の織物の洋服やさんに入った。インディヘナの女性が刺繍して作った洋服が120ペソ(1200円)とどこよりも安い。試着してみたら少し大きかったけど、ハイメが「MUY BONITA!」(とってもかわいい)と小さな声で耳打ちしてくれたのがちょっとうれしく、買うことにした。
赤を基調とした刺繍はとても緻密な絵柄で、インディヘナの女性の賢くて器用な姿を物語っているように思えた。

ワンダさんといろんな話をした。お互いの活動のこと、メキシコでの生活のこと、日本の家族のこと。。。来たときよりもだいぶ気持ちが軽くなってナランホスに帰ってきた
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by naranjosveracruz | 2005-04-23 08:24
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